第41回懇親会が執り行われました
去る11月13日(日)、新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷におきまして第41回懇親会が德川家広様御夫妻をお迎えして、感染対策に十分留意した上で無事に執り行われました。
本年はテレビ等でもご活躍でいらっしゃる東京大学史料編纂所教授の本郷和人先生より「真説徳川家康」と題したご講演を賜りました。この講演は昨年に引き続き、会場へ来られない会員の方へのオンライン配信も行いました。
今年度の新入会員の方も皆さまお迎えし、始終明るく和やかな雰囲気のまま、名残惜しくお開きとなりました。
昨年よりはいくらか制限の緩和された中ではございましたが、高齢者の多い会でもあり、まだ参加を控えられた方もいらっしゃったことと存じます。来年はより多くの方と杯を交わすことができますよう、心より願っております。
家康・信康父子は不仲ではなかった、何故秀吉は家康を朝鮮に出兵させなかったのか等々、
とても分かりやすく、そして興味深いご講演でした。
最新刊へのサインにも気さくに応じてくださっていました。
白寿の祝いにと会員の興津誠さんが祝言謡「高砂」と「猩々」をご披露くださいました。
また会員で医師の石川英昭さんが新型コロナ対策等についてお話しくださいました。
お忙しいところお運びいただきありがとうございました。
今年は日光からもご来駕を賜りました。来年こそは柳営会も日光へ供奉いたしたいものです。
以下、懇親会の様子を写真でお届けいたします。
受付横にホテルの和食料理長渾身の作が!
いいフォトスポットになっていました。