日光東照宮春季例大祭に供奉いたしました
2025年度の日光東照宮春季大祭が5月17日(金)に開催され、正木伸一郎会長はじめ柳営会会員9名と家族2名が参列。
17日朝、輪王寺本坊の応接室にて德川御宗家家広様ご夫妻にご挨拶し、和やかな歓談の中に今回参加の会員が紹介された。式典装束にお着替えのため東照宮社務所に向かわれる御宗家ご夫妻をお見送りした後、一行も社務所に向かう。
大祭行事は滞りなく進行し、最後に御宗家の古式通り御太刀代、御馬代を賜る行事を以て式典は終了した。雨天の為、奧社参拝は割愛された。その後、社務所客殿で直会が開かれ、稲葉宮司の挨拶、御宗家の挨拶に続き国会議員ら多数の挨拶があった。
午後は二荒山神社にて御宗家ご夫妻の到着をお待ちし、昇殿参拝の後、家光公の大猷院御霊廟へ向かう。夜叉門、唐門を通り、石段を上がって、昇殿し拝殿で参拝した。さらに皇嘉門をくぐり石段を登って奥の院にて御宗家ご夫妻に続き、会員全員で焼香しすべての行事が終了した。