久能山東照宮例大祭に供奉いたしました

徳川家康公のご命日にあたる4月17日は、家康公が最初に葬られた久能山東照宮の御例祭の日です。柳営会では司祭である御宗家德川家広様に会員計12名が供奉し、参列いたしました。

当日朝8時45分にJR静岡駅に集合し、ジャンボタクシーで新緑の美しい日本平ロープウェー駅へと進みました。

御宗家を柳営会会旗にてお迎えし、殿様型のロープウェーに乗って眼下に広がる新緑や駿河湾の美しい景色を堪能し社務所駅に到着。御宗家がお支度の準備をされる間に博物館を見学いたしました。德川記念財団からお借りした新しい展示の数々は、とても精緻で素晴らしく見応えがありました。

石段を登り、お祓いの場所で御宗家をお迎えして、社殿まで供奉いたしました。

柳営会代表として小堀副会長が昇殿され、他の会員は社殿脇で中継映像を見ながら一緒に拝礼いたしました。御神廟では御宗家に供奉し、神職の方々と共にお詣りを済ませ、記念写真におさまりました。

日本平ロープウェー駅から昼食懇親会場へ移動し、和気藹々と楽しい時間を過ごして、お別れを惜しみつつJR静岡駅で解散となりました。